品質・安全性

三商クオリティ03:日本流の育て方

できるだけ、化学肥料や農薬を減らして栽培しています。
病虫害防除は日本の防除基準に沿って実践しています。

農場における農業指導

三商の農薬使用に対する考え方は、病気や虫害を防ぐために必要な農薬は、日本で使用が認められた、その使用基準の範囲内で、最小限の量で防除効果を得ること。
そのうえで、野菜の品種や栽培地毎に、使用農薬と詳しい使用方法を防除暦にまとめ、生産者さんに指導し、実践しています。
そして、農薬を使用したら必ず記録を取り、いつ、なにを、どれだけ使用したかが確実にチェックできる仕組みになっています。
2006年5月から食品の残留農薬規制が強化されましたが、三商は安全性確保の一環で、もう何年も前から農薬管理体制を確立していました。
残留農薬検査は製品化前の原料と、製品と、両方で行っています。

中国残農検査
防除暦 / 栽培管理記録票

日本流の育て方

たとえば、不織布を使うことで、虫害を防ぐ方法があります。
野菜の生態をよく知ることで、必要最小限の肥料で甘くておいしい野菜を作ることができます。
先ずは安心・安全のため、環境のため、できることを精一杯やりたい。
それは、国内でも、中国でも同じです。